モバイルバッテリーとしても使えるライト「Knog PWR」入荷しています！

何かと手放せないスマートフォン。自転車においてもナビとして使ったり、とにかく便利ですが外出先ではバッテリーの問題がありますよね。そういう時はモバイルバッテリーなんてのを持っていれば良いのですが、いつも使うとも限らない…。

陽が暮れるのも早くなってきているこの時期、不意なトラブルで帰路が遅くなると真っ暗な夜道を走ることになるかもしれない。陽のある時間のうちに帰ってくるサイクリングプランでもライトは用意しておかなければなりません。が、いつも使うわけではない…。

そんな二つのジレンマを解消するのが、モバイルバッテリーとしても使えるライトです！過去にはこんな商品も取り扱ったことがありました。実際に私も使って重宝しています！

そして、今回入荷したのは革新的なアイテムを次々に世に送り出すknog（ノグ）から発売されたPWR（パワー）シリーズのライトです。

前置きのとおり、モバイルバッテリーとして使えることはもちろん、さらに革新的なのはライトの明るさなどをPCからアプリでカスタマイズできるということ。もちろん、予め標準的なモードはセットされているので小難しいことを考えずとも使用可能です。※カスタマイズ用のアプリは現在準備中とのこと。

今回入荷はROADという組み合わせのセットです。セットということは逆に言うとバラ販売があるということ。つまりライト本体「ライトヘッド」とバッテリー「パワーバンク」を別々に購入することも可能です。ライトの明るさとバッテリーの容量を自分の用途に合わせて組み合わせて選べます。

ROADセットはライトヘッド（S）最大明るさ600ルーメン、パワーバンク（S）バッテリ容量3,350ミリアンペアとなっています。PWRシリーズの中では最もミニマムな組み合わせとなっています。

この他に最大明るさ1,000ルーメン（M）･1,800ルーメン（L）のライトヘッド、バッテリ容量5,000ミリアンペア（M）・10,000ミリアンペア（L）のパワーバンクがあります。それぞれMサイズどうしの組み合わせのTRAIL、Lサイズどうしの組み合わせのMOUNTAINというセットもラインナップされています。もちろんライトヘッド、パワーバンクをそれぞれ個別に購入することが可能です。

また、ライトとバッテリーの接続は基本的にはそれぞれを直接差し込んで使うのですが、ケーブルで接続することも今後可能になるようです。ヘルメットにライト本体を固定、バッテリーは別のところからケーブルで接続という具合です。

knogといえばシリコンボディのイメージがありますが（感覚が古い？？）、アルミ削りだしの高級感がある丈夫なボディ。スイッチ的なボタンはなく、ヘッドを捻ることでオンオフ、モード切替作業を行ないます。

ハンドルへの固定は薄目なブラケット。通常は上から乗っけるのがほとんどですが、これはライト本体の横に差し込みます。ありそうでなかったマウント方法ですね。

ステムの真上にライトがオフセットされるので、路面の真ん中を照らすことができます♪

肝心の明るさは、楕円配光になっていることで中心光度こそ低く感じますが周囲を広く照らすことで、より安心感が高く感じられます。夜道で猫が飛び出してくるのも事前に察知できます！

そして、今後の拡張性としてライトヘッドをランタンとして使ったり、ヘッドトーチライトとして使ったりできるように準備中とのこと。パワーバンクを電源とする音楽スピーカーも登場予定。いろいろと面白いことを考えているようです♪

knog PWR ROAD　ノグ パワー ロード

メーカー希望小売価格

税抜き9,800円

税込み10,584円

販売価格は店頭にてお確かめください。

初日の出サイクリングにもおススメです。
2018年1月1日(元日)初日の出サイクリングに行きます！朝4時半お店に集合です。

今回入荷のPWRシリーズはロードセットですが、トレイルセットやマウンテンセット、パーツ個別でのご注文も随時承っております。ご興味いただけましたら是非ご来店ください♪

ハロゲン球のライトでナイトトレイルライドしていた20代前半に戻りたいスタッフ　藤岡